運動をしている人の間で最近よく聞くようになったHIIT。
そもそもHIITとは、High Intensity Interval Training の頭文字を取ったもので、高強度インターバルトレーニングのことを言います。
著者も昨年から日頃の運動に取り入れてます。
今回はそのHIITを紹介したいと思います。
その前に当ブログの基本テーマである投資情報からいきましょう。
投資に興味の無い方は目次でいっきに飛ばしちゃって下さい。
投資情報
ドル円の状況
今日のドル円はサポートラインだった105.0を順調に上抜けて推移しています。
米長期金利も順調に上昇していることから、少なからずこの影響もあるかもしれませんね。
この後は105.5付近の壁を越えられるかどうかを注目したいと思います。
下降した場合は104.9付近がサポートラインと思われます。
今日は深夜に米新規失業保険申請件数の発表がありますので、指標結果を受けての市場の値動きを注視したいですね。
著者のトレード状況
先週から所持していたポンド円がついにナンピンから脱出しました。
142.15からショートして、9日間程ナンピンしながら所持し続けていましたので、144円を超えた時には約2円近く損益を所持していたことになります。
普通なら早々と損切りして次へと行きたいところですが、ポンド円のこれまでの値動きからある程度戻してくることは想定できました。
そのため、我慢してナンピンして所持することにしたわけです、
もちろん、ポンド円だけに全集中していたわけではないので、その間も他の通貨でのトレードは続けていました。
ナンピンからの脱出は出来ましたが、少しずつ利確を繰り返しながらだったため、利益は小さく、9日間ポジションを持ち続けるよりは、早々損切りして別のトレードに入っていた方が、利益は出せたかもしれませんね。
それでも、損益は出さなかったので良しとしておきましょう。
ちなみに執筆現在、142.9付近から143.6に急騰中です。
本当にトレード終えていて良かったと思います。
HIITを運動不足の人にお薦めする理由とは
HIITの説明
最初で少し触れましたが、HIITは高強度インターバルトレーニングのことです。
よく言われているものが、20秒間高い負荷の運動を行い、10秒間休む。これを8セットで合計4分間のトレーニングを行うものです。
具体的なメニューには、バーピージャンプ、クランチ、プッシュアップ、ダッシュなどがあります。
種目は自分なりにアレンジしても大丈夫です。
しかし、なるべく大きな筋肉を使うことで、脂肪を燃焼する効果も上がると言われているため、大きな筋肉である足を使うトレーニング種目を入れる必要があります。
忙しくて時間が無い人に最適
現在YouTubeでもHIITの動画がたくさんあります。
基本は4分間のものですが、いろいろとアレンジされ、10分間だったり、20分、25分といった具合に時間の長さや種目が違うものがいろいろとあります。
トレーニングの強度も様々で、普段運動に慣れない人などの初心者用や、普段から運動している人向けにハードな種目のものもあります。
日に合わせて忙しくて時間が無いときは、4分間だけしたり、逆に時間がある日には20分、25分くらいのものをすることが出来るので続けやすいですね。
短い時間からできることから、忙しいビジネスマンや家事や育児に大変な主婦の方にも向いているのではないでしょうか。
HIITの効果
HIITは高強度ながらも短時間という性質上、消費カロリーは少ないと言われています。
負荷のあまりかからない、ウォーキングなどを長時間する方が消費カロリーは多いかもしれません。
しかし、筋肉に高い負荷をかけるトレーニングは、トレーニング後も脂肪の燃焼が続くと言われています。
いちばんの効果は、高い負荷を短時間で繰り返し行うことから、心肺機能に負荷がかかり、持久力がアップすると言われていることです。
注意点
早くトレーニングの効果を得ようと、毎日やるのはお薦めできません。
筋肉はトレーニングで破壊され、それを修復することで筋肉量も増え効果が出てくるものです。
その筋肉も、さすがに毎日では、修復がおいつかないでしょう。
適度に休みを入れることが大切ですね。
まとめ
仕事や家庭において、すべて健康であってこそ充実した日がおくれるものです。
健康のためにも、日常に運動は必要ですね。
今日は時間がないから運動はいいやと思っている人も、まずは4分間だけ運動してみてはいかがでしょう。
著者の場合はジムでトレーニングをしますが、ジムに行かない日などに自宅で出来るHIITをするようにしています。
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